農業の発展、国内自給率の向上、未来の日本の発展のために「夢」を持とう。可能性が拡がる。
「ちから」を併せたプロジェクトを成功させよう。
身体の基本となる食は「健康の源」「元気のちから」という想いも込めて。
ここは、みんなの「ゆめ」が叶う、「ちから」が得られる場所。
ゆめちからテラスとは
敷島製パン株式会社(Pasco)と道央農業協同組合(JA道央)は、硬質小麦「ゆめちから」を使った新たな価値の創造を求め、共同プロジェクトとして「ゆめちからプロジェクト」を立ち上げました。
JA道央は北海道石狩管内に位置し、様々な農畜産物を生産しており、小麦も主力品目のひとつで、年間約18,000tを生産しています。一方Pascoは、主に本州・四国でパンの製造・販売を展開する企業で、国産小麦の使用を先駆的に取り組んでいます。北海道においては、道産小麦にこだわったベーカリー店「Pasco夢パン工房」を、平成25年に札幌市手稲区に出店。道内2店舗目の出店構想を描いていたPascoと、高品質の道産小麦をもっと流通させたいと考えていたJA道央の思いが「ゆめちからプロジェクト」の下ひとつとなり、ゆめちからテラスを展開することとなりました。
平成29年9月、北海道江別市にゆめちからテラスの店舗建設を開始し、平成30年5月、オープンの運びとなりました。
施設には、「Pasco夢パン工房」とともに、地元の生産者が自ら運営する「のっぽろ野菜直売所」が出店し、採れたてで美味しい新鮮野菜を販売して地域農業の発展を目指してまいります。
ゆめちからテラスを拠点に、北海道の農産物とPascoブランドのパンのコラボレーションにより、皆様に新たな食の文化をお届けしてまいります。
ゆめちからテラスのマークについて
中央の黄色は、PascoとJA道央の2つの「ゆめ」と「ちから」が合わさって放たれる光(照らす=テラス)をシンボリックに表現しています。
パーツである楕円形は小麦の粒の形であり、六角形は6次産業を表しています。
店舗紹介
運営者情報
道央農業協同組合(JA道央)
『わたしたちは人に愛され信頼される「道央ブランド」になり「農」と地域を結び笑顔あふれる社会に貢献し続けます』
石狩振興局管内の中南部に位置しており、恵庭市・北広島市・千歳市・江別市の4市を区域とする広域JAです。大消費地である札幌市に隣接し新千歳空港、苫小牧工業港、北海道縦貫自動車道等もあり道内、道外への商流・物流に適した地域です。
敷島製パン株式会社(Pasco)
『Pascoは常に先見性と創造性をもってひろくひとびとの健康と美に貢献します』
「超熟」をはじめとする食事用パン・菓子パン・菓子類の製造・販売を行っています。主な販売エリアは本州・四国ですが、北海道では道産小麦にこだわったベーカリー店「Pasco夢パン工房」を展開するほか、江別市のセントラルキッチンで製造しています。1920年の創業以来、「パンづくりで社会に貢献する」という創業精神を守り事業を展開し、国産小麦を通じ、食料自給率向上への貢献に向けた取り組みにも力を入れています。
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